手彫り彫金・彫刻


大岩信夫 (にいがた県央マイスター)




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このホームページは、私が「にいがた県央マイスター」に認定され
「箸置き」が出来るまでの道のりを掲載しています。

どうぞごゆっくりご覧ください。



『木の葉の箸置き』について





現在の「箸置き」に至るまで20年余りの時が経っております。
すべての工程が手作りのため、世界であなただけの一枚です。
素材はこだわりの純銅製。箸置きに必要な重量を持たせながら
紅葉一枚の軽やかな質感を表現しました。



<詳細説明>




平成8年「木の葉のブローチ」をつくり高岡クラフトコンペに入選。
その後ブローチの他に何か出来ないかと色々と考えました。





平成13年「木の葉の箸置き」で、高岡クラフトコンペに再入選。
この時サイズはまだ1種類でした。



<色仕上げ>






経験と勘が必要な難しい作業になります。銅の溶ける融点(1083度)
寸前まで熱してから急冷しますが、温度が高すぎると溶けてしまいます。
逆に温度が低いときれいな赤色になりません。
日中は明るすぎるので、作業は暗くなってから行います。
最初の頃は失敗ばかりでしたが、経験を積んだいまでも
10パーセント位は納得のいく色になりません。




<品 質>



燕の彫金技術から生まれた箸置き。一人の職人が手間暇惜しまず、
18もの工程を丁寧に仕上げています。
表面の赤色は、熱処理により生じた固い皮膜で塗装ではありません。
接地面は、テーブルを傷つけないようにペーパー仕上げになっています。
一つ一つ手作りなので形や色合いが微妙に異なり、
純銅製で殺菌効果があります。







<お手入れの仕方>


ご使用後は金属製タワシや食器洗浄機はお避け下さい。
(色落の原因になります)
食器洗い用の洗剤で大丈夫ですので
柔らかいスポンジなどで水洗いの後
乾いた布で拭いてください。





<最後に>

銅製品は使い込んでいくうちに色変化が見られ
味わいが増してくるものです。忙しい毎日でも箸置きを使い
おいしい食事を会話をしながらゆっくりと召し上がっていただきたい
そんな願いを込めて作っています。



箸置きのある食生活を

大 岩

 

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